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歯周病と動脈硬化との関係15.01.09

近年、歯周病が動脈硬化に関連するということが指摘されています。

歯周病患者は動脈硬化に関わる悪玉コレステロールの値が高いこともわかってきました。

研究では平均年齢60歳の男女各45名に臨床観察研究を行ったそうです。

血液検査で歯周病の原因菌の1つであるポリフィロナス ジンジバリス菌の感染度の

調査と血液中の因子の検査で動脈硬化の状態を調査。

その結果、ポリフィロモナスジンジバリス菌に対する免疫グロブリンGの値が高い患者は

悪玉コレステロールである低比重リポタンパク(LDL-C)の値が高いことが判明しました。

低比重リポタンパクは、高脂血症を含めた脂質代謝異常症に関わるもので、動脈硬化が

起きる際に血液中の量が増加します。

今回のこのような研究で、人間においても歯周病細菌の感染が脂質代謝異常の原因となることが

示されたそうです。

歯周病が与える原因として、動脈硬化・心血管障害・糖尿病などが報告されていますが、この検査方法を

用いることで疾患の原因究明につながると期待されています。

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