なぜ歯医者さんによってインプラントの治療費が違うのですか? - 完全無痛治療とメタルフリー治療なら天満橋の歯医者「岡本歯科医院」へ

岡本歯科医院

審美歯科&インプラント素朴なギモン「一問一答!!」

保険が効かない治療でお金の掛かるイメージがある審美歯科治療とインプラント治療。「白い被せ物にしてみたいけど・・・」、「インプラントはコワいって聞くけれど・・・」、興味はあるけれど、なかなか治療まで一歩踏み出せない。

そんなあなたの参考になるよう、患者様の素朴なギモンに回答してまいります。

なぜ歯医者さんによってインプラントの治療費が違うのですか?14.11.20

A.身体に関わることですから、「安い」だけで決めないで。


インプラントの適正な費用(治療費/料金)はいったいいくらなのか?」という質問をよく受けます。インプラント治療に興味があっても、料金が気になるという方も多いのではないでしょうか。安いところでは約10万円というところもあれば、50万円掛かるところもあるなど色々な価格設定がありますので、「何がどう違うのか?」と一般の患者様が迷われるのも無理もありません。

治療費の違いに関わる大きな要因としてひとつ挙げられるのは、仕入れているインプラントメーカーの違いではないでしょうか。

ひとくちにインプラントと言っても、その本体をつくっている会社は、世界に約100社(日本、韓国、中国、スウェーデン、アメリカ、スイスなど)あると言われています。臨床的に通用するインプラントのカタチや材質はほぼ同じになってきていますが、インプラント本体のデザインや表面加工については、メーカーによって違いがあり、それらの要素がインプラント治療の予後に大きな影響を与えます。

インプラントも薬と同じで世界のメジャーな会社が最先端のものを開発し、その他の会社がそれを模倣しているのが現状です。ただし、お薬のジェネリックとは違い、内容成分などの詳しいことを公にしていないので、100%の模倣ができないため、似たようなデザインや表面性状のインプラントをつくっていると言って良いかと思います。

そのようなインプラントでも条件がよければ、機能しますので、正常に咬むことができますが、周囲の骨がだんだんと減少して抜けてしまうこともあります。

最先端のインプラントとコピー商品のようなインプラントでは2~3年くらいから徐々に予後の良し悪しが出てくることが多いようです。またメジャーなインプラントメーカーでない場合はその製品が売れなければ、スグに生産中止となり、後のトラブル時にはパーツが無いということも多々あるようです。

メジャーなインプラントメーカーは何年経過しても、パーツを在庫しているので、万が一何らかのトラブルがあった場合でも安心感があります。その一方で開発経費やパーツの在庫分がインプラントの費用に加算されるために、コピー製品と比較すると割高に感じられる歯科医師や患者様もおられると思います。

しかし、インプラントは口腔内で何十年も機能する人工歯根ですので、身体のことを考えればどちらが良いかはおのずと答えが出るのではないでしょうか。

現在、アストラテック社、ノーベルバイオケア社、ストローマン(ITI)社などの3大インプラントメーカーなら世界中でインプラント治療を行っている国すべてで安定したパーツの供給とメンテナンスが行えると思います。また、それらを全て踏まえるとメジャーなインプラントを使用している場合には、上部構造(かぶせもの)とインプラント本体価格全て込みで35万円~40万円程度が一般的なのではないでしょうか。

インプラントは自費診療ですので「できるだけ安く治療をしたい」と考えがちですが、身体に関わることですので、安いだけで選ぶよりも「値段の差=安心の差」といった視点で考えることも大切なのではないでしょうか。


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