最近よく耳にするジルコニアって何? - 完全無痛治療とメタルフリー治療なら天満橋の歯医者「岡本歯科医院」へ

岡本歯科医院

審美歯科&インプラント素朴なギモン「一問一答!!」

保険が効かない治療でお金の掛かるイメージがある審美歯科治療とインプラント治療。「白い被せ物にしてみたいけど・・・」、「インプラントはコワいって聞くけれど・・・」、興味はあるけれど、なかなか治療まで一歩踏み出せない。

そんなあなたの参考になるよう、患者様の素朴なギモンに回答してまいります。

最近よく耳にするジルコニアって何?15.02.13

A.セラミックの一種で、非常に強度が高い素材です。

ジルコニアクラウン.jpg


ジルコニアはセラミックの一種で、人工ダイヤモンドとも言われ、比重6.0、ビッカーズ硬度12.3、靭度7~8など硬さやねばり、透明感のあるセラミックです。歯科ではそれを白く歯の色調に合うように改良しています。

通常、セラミックは経年的に劣化して、強度不足になるために、何十年も経過すると欠けたり、割れたりすることがよくありました。ジルコニアも同様に経年的に強度が低下しますが、元の強度が他のセラミックの倍以上なので、強度が低下した後でも、他のセラミックの新しい状態以上の強度があり、ほとんど欠けたり、割れたりすることがありません。

歯科用ジルコニアはブロックで工業的に材料として作られて、それを機材で削りだすことでクラウン(かぶせ物)やインレー(つめ物)に加工しています。

【ジルコニアのクラウンは何が良いの?】


①アレルギーを起こす原因がない。

ジルコニアブロックで作成されたクラウンは、他の金属クラウンと異なり金属の酸化還元による劣化およびイオン放出がありません。

②汚れの付着による歯周病が起きにくい。

ジルコニア本体の比重が6.0もあり、かなり緻密なため、研磨したあとはガラスのようにツルツルで汚れの付着もほどんどありません。

③丈夫で長持ちする。

硬度が大変高い(ビッカーズ硬度1,300HV10)のため、以前のセラミックのようなチップや破折がほとんどありません。

欠点は既成のジルコニアブロックを削って、作成するので細かい色合わせができないことや、透明感が少ないことです。そのため、ジルコニアのクラウンは、光の透過が少ない奥歯などに使用するのがおすすめです。

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