唾液は足りていますか?
最近、口の中がネバネバしたり・乾燥したり・食物が飲み込みにくいなんて事は
ありませんか?

特に入れ歯をお使いの患者さんは、外れやすかったり・痛みを感じやすくなっていませんか?

唾液の量が減り、口の乾燥感が長く続いているようなら

『口腔乾燥症』かもしれません。

原因は様々ですが、主に服用している薬の種類や期間・全身性の病気・ストレス・口呼吸などがあります。

お口の中が乾燥すると、虫歯や歯周病になりやすくなり、入れ歯をお使いの患者さんは、義歯で歯茎が

傷つきやすくなったり・外れやすくなります。

お食事の時も、食事の味がわかりにくくなってしまいますので、楽しみが減ってしまいますよね残念
少しでも乾燥を改善できるよう、簡単なポイントをお話ししたいと思いますビックリマーク
①唾液を増やしましょう
   ・食事の時に、噛む回数を増やして唾液をたくさん出す(理想は一口30回噛みましょう)
   ・唾液腺のマッサージ(耳の前・・・指全体で優しく押します)
             (あごの内側・・・耳の下から顎の先まで優しく押します)
             (あごの下・・・両手の親指で顎の下をグーッと押します)

②お口の保湿
   ・こまめに水分を取る
   ・専用の保湿スプレーや洗口剤で、口腔内を潤す

③乾燥を防ぐ
   ・乾燥しやすい時期は、室内の湿度を調節する
   ・口で呼吸するのではなく、鼻で呼吸するように心がける
   ・口で呼吸する癖がある人は、マスクをする事で乾燥が防ぐことができます

唾液は、おいしく食事したり、会話をするために欠かせない重要な働きをしています。
 
口腔乾燥は、高齢者に起こることが多いのですが、必ずしも加齢に伴う現象だけではなく

服薬の影響も多いそうです。

ご自身の状態をしっかり把握して、楽しく食事したり、会話を楽しみましょう。