治療終了後のメンテナンス・ケアが重要
<p>知らない間に、歯石が付着したり、歯茎が腫れたことはないですか?自分では磨いているつもりなのに!<br>
そうなのです。<br>
歯牙の形や唾液の性質、咬合力によって、歯周病になりやすい方、なりにくい方が分かれます。<br>
一度歯周病になった方は、なっていない方よりも再度歯周病になりやすいということが言えます。<br>
メンテナンス・ケアの重要性についてさまざまな論文が出ていますが、有名なものはアクセルソン教授が2004年に発表した過去30年に渡るデータで科学的根拠示したものが以下の表です。</p>
<table class=”table”>
<tr>
<th>メンテナンス開始年齢</th>
<th>30年間で失った歯の本数</th>
<th>30年後調査した時の年齢</th>
</tr>
<tr>
<td>20~35歳</td>
<td>0.4本</td>
<td>50~65歳</td>
</tr>
<tr>
<td>36~50歳</td>
<td>0.7本</td>
<td>66~80歳</td>
</tr>
<tr>
<td>51~65歳</td>
<td>1.8本</td>
<td>81~95歳</td>
</tr>
</table>
<p>以上のデータによって、いかに若い年齢の時から定期的なメンテナンス・ケアを受けることが重要かが分かります。<br>
当院では歯周病治療が終わり安定した状態になってからも、メンテナンス・ケアをリスクの高い方、低い方に分けて、2ヶ月~6ヶ月の期間で受けていただくSTP(Support Periodontal Therapy)という方法をオススメしています。</p>
<div class=”box”>
<h5>
<img class=”bp600_pc” src=”https://www.smile-okamoto.com/wp/wp-content/themes/smile_okamoto/files/img/prevention/lb_04c.png” alt=”なぜ痛くもないのに2ヶ月~6ヶ月に一度メンテナンス・ケアするの?”>
<img class=”bp600_sp” src=”https://www.smile-okamoto.com/wp/wp-content/themes/smile_okamoto/files/img/prevention/lb_04c_sp.png” alt=”なぜ痛くもないのに2ヶ月~6ヶ月に一度メンテナンス・ケアするの?”>
</h5>
<figure class=”fleft”>
<figcaption>
セルフ・ケアでは落としきれないお口の大敵バイオフィルム
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<img src=”https://www.smile-okamoto.com/wp/wp-content/themes/smile_okamoto/files/img/prevention/img_04_01.gif” alt=””><img src=”https://www.smile-okamoto.com/wp/wp-content/themes/smile_okamoto/files/img/prevention/img_04_02.gif” alt=””>
</figure>
<p>治療終了後、「歯も痛くないし、歯肉の状態も良いのになぜメンテナンス・ケアしないといけないの?」そう思われる方も多いのではないでしょうか?その大きな理由はバイオフィルムの除去です。<br>
バイオフィルムとは種々の細菌がフィルム状の塊となったものであり、歯面や歯と歯肉のすき間に強固に付着するために簡単に取り除くことができません。またバイオフィルムは外敵(薬剤・殺菌剤)に対するバリア機能を持っているので、多くの薬剤や殺菌剤は内部に浸透せず、効果が発揮しにくいのです。だからといって、バイオフィルムを放置しておくと、増殖を繰り返し、放出された毒素により、さらに歯周病を進行させます。歯周病予防にセルフ・ケア(歯磨き)だけでは不十分なのです。<br>
セルフ・ケアだけでは取りきれないバイオフィルム・プラーク(歯垢)・歯石を専用器具、機材で徹底的に除去するプロフェッショナルケアを受けなければなりません。<br>
通常バイオフィルムは約2ヶ月で形成されると言われています。そのため、当院では患者様の口腔内の状態に応じて、2ヶ月~6ヶ月の間隔でバイオフィルムなどを除去し、常に良い状態を保っていただけるようメンテナンス・ケアをしています。<br>
バイオフィルムがつきにくい口腔内環境をつくることが大切です。</p>
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