ジルコニア~技工所編~
当院でおすすめしているジルコニア素材の被せ物や詰め物
どんな所でどんな風に作製してもらってるか、お伝えしていきます
当院では、①審美的に美しく②機能回復③アレルギーなど、身体の健康に配慮した
メタルフリー治療をおすすめしております。
いくら丁寧に精度の高い治療をしても、被せ物や詰め物の精度が悪いと歯の治療を
繰り返しやり直すことになります。
歯の治療を4回程度やり直すと、通常その歯は抜歯対象になるといわれています。
当院では、なるべく歯の治療の繰り返しを行わない為、より精度の高い被せ物や詰め物を
おすすめしております。
そこで大事なのが、補綴物(被せ物・詰め物)を作製してくれる技工所と技工士さんです。
技工所と技工士
当院での補綴物を作製してくれる技工所は、1988年に開設された『おもいっきり食べる・おもいっきり笑う』を
提供してくれる、最新の設備と情報を持つ大阪の技工所です。
しかし、いくら最新の設備が揃っていても腕の良い技工士さんがいなければ成り立ちません。
時代が変わり、新しい様々な機材や設備が整ったとしても、技工士の確かな技術がなければなりません。
当院では、幅広い専門知識と豊富な経験を持つ技工士さんと連携し、患者様が満足いく
クオリティの高い治療を提供しています。
技工所って?
どんな所で作製してるの?
実は、こんなおしゃれな所なんです。
2階へ上がると技工室があります。
ここで技工士さんが作業します。
機械の置いてある部屋はCADルームで、模型を読み込んでデジタル化し作製していく所です。
主に、ジルコアインレー・ジルコニアクラウン・(ジルコニアフレーム)レアリングタイプ・インプラントの
上部構造を作製してくれています。
ジルコニアを活かした歯科技工は、欧米に比べ日本ではまだまだ普及していません。
患者様からも『ジルコニアは割れやすいのではないか?』『かみ合わせの歯に負担をかけるのではないか?』などの
質問をよくいただきます。
『割れる』(破折)ということには原因があります。
その原因を追究し長年の臨床経験を活かして、ジルコニアをより理解しうまく活用し安心して、患者様や医院に
提供してくれる技工士さんと一緒にチームとなって働いています。
当院がジルコニアをすすめる理由
- 豊富な臨床経験をもつ技工士さんに作製してもらえる
- 審美的により美しくいられる
- 生体親和性が極めて高く、身体の健康に配慮した素材
- 機能回復や清掃性の良い素材