予防歯科

予防歯科

お口の乾燥

01.jpg

唾液は足りていますか?
最近、口の中がネバネバしたり・乾燥したり・食物が飲み込みにくいなんて事は
ありませんか?

特に入れ歯をお使いの患者さんは、外れやすかったり・痛みを感じやすくなっていませんか?

口腔乾燥症になるとどうなるの?

唾液の量が減り、口の乾燥感が長く続いているようなら『口腔乾燥症』の可能性があります。

原因は様々ですが、主に服用している薬の種類や期間・全身性の病気・ストレス・口呼吸などがあります。

お口の中が乾燥すると、虫歯や歯周病になりやすくなり、入れ歯をお使いの患者さんは、義歯で歯茎が

傷つきやすくなったり・外れやすくなります。

お食事の時も、食事の味がわかりにくくなってしまいますので、楽しみが減ってしまいますよね。
少しでも乾燥を改善できる簡単なポイントがあります。

唾液を増やしましょう

   

  • 食事の時に、噛む回数を増やして唾液をたくさん出す(理想は一口30回噛みましょう)

   

  • 唾液腺のマッサージ

    耳の前・・・指全体で優しく押します
              

    あごの内側・・・耳の下から顎の先まで優しく押します
              

    あごの下・・・両手の親指で顎の下をグーッと押します

お口の保湿

   

  • こまめに水分を取る
       
  • 専用の保湿スプレーや洗口剤で、口腔内を潤す

yjimageLXNMSLZO_collage.jpg
乾燥を防ぐための色々なアイテムがあります。1度使われてみても良いかもしれませんね。

乾燥を防ぐ

   

  • 乾燥しやすい時期は、室内の湿度を調節する

   

  • 口で呼吸するのではなく、鼻で呼吸するように心がける

   

  • 口で呼吸する癖がある人は、マスクをする事で乾燥が防ぐことができます

唾液の働き

唾液は、おいしく食事したり、会話をするために欠かせない重要な働きをしています。
 
口腔乾燥は、高齢者に起こることが多いのですが、必ずしも加齢に伴う現象だけではなく服薬の影響も多いそうです。

ご自身の状態をしっかり把握して、楽しく食事したり、会話を楽しみましょう。

自費治療の無料初診相談を行っております。お気軽にご相談ください。

  • 電話でのご予約
  • メールでのご予約