正しい歯ブラシの管理方法
近年、テレビなどメディアの影響もあり、歯磨きに気を遣う人が多くなってきているように思います。しかし、肝心の歯ブラシをきちんと管理していない人は意外に多いのではないでしょうか?
歯ブラシに付着している細菌の数は数億以上ともいわれており、管理状態によっては毛の中で食べかすが腐敗し、さらに細菌が増殖すると言われています。
歯ブラシってどんな方法で保管してるの?
- 使用後の歯ブラシはしっかり水洗いし、食べかすや細菌を洗い流します
特に、毛の根元は汚れがたまりやすいのでしっかり洗い流すことが大切です。
- 濡れた歯ブラシを、しっかり乾燥させる
歯ブラシが濡れたままだと、わずかに残った細菌が繁殖しやすくなります。
また、濡れたまま歯ブラシキャップを付けると細菌増殖の原因になります。
- 歯ブラシの保管場所に気を付ける
例えば、複数の歯ブラシを1つの容器に入れて保管することがありますが、毛先が触れ合うと歯ブラシを共有しているのと同じことになってしまいます。
このように保管しておくと安心ですね。
しっかり歯磨きをしていても、歯ブラシが不潔だと本末転倒になってしまうことも…
正しい管理方法を身につける事が大事ですね