口内炎の原因と予防
口内炎の種類には…
- アフタ性口内炎
ストレスや睡眠不足
- ウイルス性口内炎
ウイルスや細菌感染
- カタル性口内炎
魚の骨が刺さる、入れ歯がひっかかる、頬の内側を噛んでしまうなど、外的要因による傷からできる口内炎
- そのほか
金歯や銀歯といった金属の詰め物や食べ物によるアレルギー性口内炎
そもそも口内炎とは、口の中や周辺の粘膜炎症で、何らかの原因により粘膜に刺激が生じ、上皮に炎症が起こり、ただれた状態のことです。
口角炎、口唇炎、舌炎、歯肉炎とさまざまな種類があり、できる要因や範囲も多岐にわたります。
口内炎の予防
- 口内環境を整える
- ビタミンB群を摂る
B2 レバー、うなぎ、卵、納豆
B6 かつお、まぐろ、さんま、レバー、バナナ
- 身体を休める
- 傷口を清潔に保つ
一日でも早く治すために…
よく身体を休め、洗口剤で洗口したり、ぬるま湯で口をゆすぐなどして、常に傷口を清潔に保つ。
辛いもの、熱いもの、喫煙や飲酒も患部を刺激するので避ける。
通常は2週間ほどで治りますが、長引いたり、くりかえす時、また広範にできた時は、口内炎に似た症状で違う病気が隠れている場合もありますので、歯科への受診をおすすめします。
口内炎は体力が落ちているという身体からのサインですので、軽く見ず、生活や口内環境を整えることが大切です。