審美歯科の気になる値段 セラミック編
セラミック
審美治療に用いられるセラミックの良い所はやはり見た目にこだわることが出来ることです。
ご自身の理想とする歯の色や形に近づくことが出来ますし、変色や劣化がないため長い間審美的な面を
維持できます。
そして、その歯だけではなく周りの歯にも優しい素材であり、適合が良いので2次カリエスの心配も少ないです。
その中でもジルコニアは、通常パソコンで設計し機械で削り出しますので精密に作られます。
その後の最終仕上げは、熟練の技工士さんに作製してもらうため、より綺麗な仕上がりになります。
自費治療の詰め物・被せ物のメリット・デメリット
メリット
・見た目にこだわることができる
・変色や劣化がない
・汚れが付きにくいので口腔内の細菌数が減少する為、虫歯になるリスクが少ない
・金属を使わないためアレルギーのリスクが減る
デメリット
・保険でできない
・ブロックの種類によって値段が違う
・メタルの種類によって値段が違う
・技術が必要になるため誰でも作製できるわけではない
・強い歯ぎしりなどで欠けることがある
セラミックの種類
①ㇾイアリング
・ジルコニアでフレームを作製し、その上に酸化アルミナセラミックを焼成する方法
・色や形はオーダーメイドで出来るため、難しい色調にも合わせられる
・透明感があり審美性が高い
・耐久性がある
・清掃性が良い
・金属を使わないためアレルギーになりにくい
・フレームの種類によって値段が違う
・相場 10~20万
②ジルコニア
・強度があり汚れが付きにくい素材である
・透明感はあるが、ㇾイアリングのようにオーダーメイドではないため、難しい色調には合わせにくい
・清掃性が良い
・透明感のあるブロックもある為、前歯部にも適用できる
・金属を使わないためアレルギーになりにくい
・ブロックの種類によって値段が違う
・相場 9~15万
③メタルボンド
・メタルでフレームを作製し、その上に酸化アルミナセラミックを焼成する方法
・色や形はオーダーメイドで出来るため、」難しい色調にも合わせられる
・透明感が少し出にくい
・経年劣化によりメタルの部分が黒く見える
・メタルの種類によって値段が違う
・相場 8~15万