完全無痛治療

完全無痛治療

MTAセメントで完璧な根管治療を!

 

MTAセメントとは・・・?

MTAセメントとは、むし歯などでできた深い穴をうめたり、

神経を取り、その神経の代わりのお薬(根管充填材)として使われる

歯科用セメントです。

 

当院では、MTAセメントの持つ素晴らしい性質を

根管充填材として活用しています。

 

 

 

根管治療・根管充填とは・・・?

虫歯が大きくなり神経まで到達してしまったり、

以前治療した歯の根の先が感染を起こしてしまった場合

左の画像のように歯髄(歯の神経)や、

歯髄があった部分が汚染され

根の先に膿がたまってしまいます。

この場合、歯を削り神経を取った後、

神経の管をきれいにしていく必要があります。

 

 

 

神経を取り、消毒や薬の交換を何度かくり返し

行う治療を根管治療と言います。

そうして神経の管が無菌状態になると

神経の代わりのお薬をつめます。

そのことを根管充填と言います。

 

 

 

神経の代わりのお薬は、左の画像のように 歯の根の先までつまっていなければなりません。

そのため、根管充填後は、確認のレントゲンを撮らせていただいています。

もし根の先までお薬がつまっていないと、また感染を引き起こし

同じ治療をやり直さなければならなくなります。

また、無菌状態でないときに根管充填をしてしまっても、また感染を引き起こしてしまう場合があります。

 

ですので、根管治療・根管充填はとても大切な治療になります。

 

神経の代わりにつめる薬とは・・・?

神経の管(根管)が無菌状態になったら

神経の代わりのお薬をつめるのですが、

通常は右のガッタパーチャポイントを使用します。

ガッタパーチャポイントは古くから使われている天然ゴム製のもので、

特に何かの効能はなく、単に空洞になった神経の管のスペースをうめるだけ・・・という役割です。

ガッタパーチャポイントには歯との接着性がないので、シーラーという接着をつけて

神経の管につめていきます。

ですが、シーラーは固まると吸収してしまうため、当初は神経の管にぴったり詰まっていても徐々に隙間ができてしまいます。

 

そのわずかなすき間から感染を起こしてしまうと、

周囲の顎の骨吸収や歯肉の腫れ、痛みを引き起こしてしまいます。

なんと、ガッタパーチャポイントで根管充填を行った場合、

再感染を起こしてしまう確率は 50% ・・・!!!

 

このようにガッタパーチャポイントには何の効能もないどころか

封鎖性が悪く再感染を起こす確率がかなり高いことがわかっています。

なので・・・当院ではMTAセメントを使用しています。

 

MTAセメント

 

MTAセメントは、成分がミネラル酸化物で生体親和性が良く、優れた封鎖性を持っています。

セメントが固まる際に1.0%膨張するため、より隙間なくしっかり封鎖できるため、

再感染する可能性がほぼありません。

また固まると、強アルカリ性(PH:12.5)を維持します。

アルカリ性の環境下で細菌は育たないため、高い殺菌性を発揮します。

さらに、継続的に放出するカルシウムイオンにより、歯や吸収された骨の再生も促せます!

 

このように、MTAセメントには優れた封鎖性、強アルカリ性の維持による高い殺菌効果歯や吸収された顎骨の再生促進など

たくさんの優れた性質があります。

 

完璧な根管治療を・・・

根の治療を何度もくり返しているのによくならない・・・

今後治療をくり返したくない・・・

そう思っておられる方はぜひ、当院で治療を受けてみませんか?

完全無痛治療を行っているので治療中も麻酔をするときも、お家に帰られてからも

痛みの心配はありません。

審美治療で被せ物のご相談も承っておりますので、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

 

自費治療の無料初診相談を行っております。お気軽にご相談ください。

  • 電話でのご予約
  • メールでのご予約